新型シエンタ、ハイブリッドのトルクというか体感できる加速力が凄い

新型のシエンタが納車になって2週間が経過しました。

今回は、僕も複数回乗ってみたので、走りについてのレビューをしてみたいと思います。

まず、トヨタのハイブリッドってRAV4のPHVが出た時から制御がずいぶん変わってきたんです。

というのも、従来ならば100あるモーターの性能を80位しか使わなかった。

それが、瞬間的にモーターのパワーを120位まで引きだす制御をしてくるようになりました。

これがダイレクトに体感が出来るようになっています。

何が言いたいのかというと、鈍感な僕ですら体感できるほどトルクというかパワーが凄く感じます。

今まで乗っていたのは初代シエンタで、エンジンは1NZ。同じ1.5Lの排気量で4WDでした。

もう明らかに加速が違うのです。これは毎日乗ってる奥さんも同じ感想を持っていました。

アクセルを踏み込んだ瞬間に、モーターでアシストをかけているのでしょう。

ハイブリッドのE-Fourですが、エンジン単体のトルクは120N.mです。フロントモーターのトルクは141N.m。リヤモーターは44N.m。

ガソリン車のFFは145N.mなので、エンジンでのトルクはハイブリッドのほうが低いです。

しかし、加速時にはモーターのトルクも若干プラスされるので、加速が凄いなと感じるんでしょうね。

30プリウスの時代のトヨタハイブリッドは、踏んでももっさりしていました。

そんなイメージは全くないです。これがシエンタか?っていうほどのパワーなので、山道でもグイグイと登ってくれます。

使えば使うほど、ここまで進化してるんだな・・・。と驚きを隠せません。

今のトヨタのハイブリッドは凄いです。

燃費はイマイチ伸びなやむ・・・

先日初めて燃費計測をした結果は、リッター15.9kmでした。

こちらは想像していた数値よりも低かったです。特に荒っぽい運転をしてるわけではなく、それほどちょい乗りをしてるわけでもないんですけど。

リッター18kmくらいは行くんだろうと思っていたので。

最初からタイヤをスタッドレスに履き替えているせいなのか、何か違う所に原因があるのかは分かりませんけどもうちょっと燃費は向上してもらいたいですね。

新車充填されている超低粘度の0W-8というオイルでこの結果なので、これ以上粘度を上げるともっと燃費は悪くなるんだろうなって。

新車なので交換できる部分はないので、春になったらノーマルタイヤで詳しく計測していきたいです。

今履いてるのはVRX3なので。それをEC300に換えたらどの位燃費が向上するのかな。

どちらにせよ、新型のシエンタ君にはいろんな発見があるし、もはや普通のファミリーカーではないですね。

高速道路にも乗ってみたいですね。どの位余裕でクルージングできるのか。トヨタのハイブリッド、凄いです。

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