タイミングベルト警告灯

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T-BELTです。Tはタイミングの略。

つまりこれはタイミングベルト警告灯です。

タイミングベルトの交換時期に走行距離が達したら点灯します。

なんでこんなタイミングベルト警告灯なんかあるのかというと、まあ理由は交換を促すためでしょうね。
一時期のディーゼルエンジンを搭載していたトヨタ車に多く採用されていた警告灯でした。

この警告灯のカラクリは走行距離が10万キロに達したら点灯するようになっています

タイミングベルトは通常10年10万キロで交換というのが定説になっています。
時期が来たから交換してくださいね。と、車から訴えているのでしょう。

整備工場で9万キロ時にタイミングベルトを交換したのに、10万キロになったらランプが点灯した。
ということもあると思います。それは整備士がタイミングベルト交換時にリセットするのを忘れているだけですね。

~対策~

もしこのタイミングベルト警告灯が点灯してしまったらどうするか?

これは簡単です。落ち着いて考えましょう。今までにタイミングベルトを交換したかどうか。
もし交換していたら、前述したとおり整備士の警告灯をリセット忘れです。この場合はタイミングベルトを交換してくれた整備工場へ持って行って警告灯を消してもらいましょう。

タイミングベルトを交換していないで、警告灯が点灯してしまったらタイミングベルトを早いうちに交換することをおすすめします。

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このようにパイロットランプで知らせるタイプもあります。

タイミングベルトは10万キロまでもつと言われていますが、それよりも早く切れてしまうことも
沢山僕は見てきました。早期交換するにこしたことはない部品です。

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