AWD警告灯

w-lamp-33-01

小さいですが、英語でAWDと書いてあるこの警告灯はAWD警告灯です。

そのまんまですが、スバルでは4WDのことをAWD(全輪駆動・ALL WHEEL DRIVE )と表記しています。つまりAWD警告灯はスバルの4WDシステムの警告灯になります

このAWD警告灯が点灯したときはどのようなことが起こっているのか?

4輪のタイヤの回転数の差違を検知して、異常をドライバーに知らせていると想像できます。

つまり、4輪のうちのどれかが空気が減っているということ

もしくはタイヤのサイズが4輪で揃っていないということ。

~対策~

とりあえずAWD警告灯が点灯したら、タイヤを確認してみてください。

明らかに空気が減っているタイヤがないか?それともタイヤを履き替えたばかりで、

違うタイヤをどれか履いているか?

おそらくこのシステムの説明を読むと、ハブについている車輪速度センサーの回転数を

w-lamp-33-02
車輪速センサーの差異を検知している?

すべてのタイヤでどれだけの差異があるかを確認しているんだと思います。

4WDというのは、基本的には全て同じサイズのタイヤを履くということ。つまりすべてのタイヤの回転数を等しくするというのが基本になってきます。

それを守らないと、ビスカスやらデフに多大な負担がかかって壊れてしまうことがあるからです。

AWD警告灯が点灯したらすぐにタイヤを確認しましょう。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする