増えてきているアルミ素材に要注意

自動車をリフトアップして見ると、いろんな部分にアルミが使われているのが良くわかります。
高級車であれば、足回りのアームなどがそれ。アッパーアームやらロアアームやらが
アルミ化されているのが良くわかります。
アルミのメリットは軽いということ。よくいうバネ下荷重低減に一役買うことができると。
バネ下の重さというのを減らせれば、バネ上の軽量化よりもよっぽどメリットが大きいと。
だから車にアルミが多用されてきた。
今ではオールアルミエンジンなどというのが当たり前になってきている。オールアルミの場合は当然シリンダーにはライナーが入れられていることが多い。GT-Rはライナーレスか。
しかし僕が思うのは、なんでも性能を重視すうるのはどうかというところである。

sb-log572-01

自動車ってものは、実用に耐えないといけないものだという前提があるのを忘れちゃいけない。
レーシングカーのように性能をぎりぎりまで追求しないといけないものとはキャラクターが違う。
何がいいたいかというと、アルミは割れやすいということだ。つまり衝撃に弱い。
一番の例を挙げるとエンジンのオイルパンをアルミ製にされてきているのが問題だ。
アルミにすると、少しでもダートを走ったなら、下からの石のはねあげなどで割れる可能性がある。
そんなもの、最低地上高を計算しているよと言う意見もごもっともだけれど、実際に車を
使うシーンというのは想像以上だ。アルミのオイルパンを何度交換したかわからない。
あとはメンテナンスに関して万人向けではないということ。アルミのオイルパンのドレンボルトの締め付けトルクは素人向けではない。もれるのを恐れてオーバートルクで締められることがおおいのがオイルパンのドレンボルト。

こんなことをやるとすぐにねじ山を駄目にしてしまう。
DIY向きでもない。アルミは性能はいいけれど、そういったデメリットを考えると僕はあまり頻繁に使用するべき材料じゃないと思ってしまう。

スポンサーリンク
レクタングル(大)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
レクタングル(大)