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カプチーノ Fブレーキパッド交換

time 2016/01/09

カプチーノ Fブレーキパッド交換

スズキ カプチーノ
EA11Rのフロントブレーキパッド交換をレポートしたいと思います。

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まずは、ブレーキパッドを交換する前に、ブレーキリザーバータンクより少しブレーキオイルを吸いだしておきます。

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ブレーキオイルが規定以上の量入っていると、ブレーキパッド交換時にピストンを戻す時
タンクからブレーキオイルが漏れることを防ぐためです。

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ジャッキアップしてタイヤを外します。

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今回用意したブレーキパッドはNTB製。ネットで一番安く買えたブレーキパッドを試しました。
カプチーノのものはMHOショップで購入が可能です。

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安いけれどものはしっかりしてそう

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タイヤを外したら早速ブレーキパッドの交換に移ります。

まずは14mmのブレーキキャリパーのネジを外します

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14mmのサイズ

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ネジをはずしたら、キャリパーを持ち上げます。
ちょっと固い。

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これでブレーキパッドが取り出せます

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ブレーキパッドをブレーキキャリパーのブラケットから取り外します。マイナスドライバーでこじって外します。

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外したブレーキパッド。鳴き止めのシムなどを移植します

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新旧の厚みは一目瞭然。まだ使えたけれど。

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パッドグリスを塗るのは、キャリパーと接触する部分だけ。

オススメはワコーズのブレーキプロテクター

 

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シムを古いパッドからはがして移植

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シムをつけたら、パッドグリスをシムにも塗布。ここにブレーキキャリパーが接触する。

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新しいブレーキパッドをブラケットに収める

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内側につけるブレーキパッドには、残量インジケーターがついているパッドを取り付ける。

 

一般的にタイヤの隙間から残量が把握できない内側には、パッドが減ってくるとインジケーターがローターと接触して
キーキー音を出して、パッドの減りを知らせるという寸法です。

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内側のパッドも規定の位置に収める。

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パッドを交換したら、ブレーキキャリパーのピストンを戻す。ウォーターポンププライヤーの大きいのを使って、ぐぐーっと挟み込むと、出っ張ったピストンが徐々にキャリパーの中へ戻ってく。

こういった工具もあります

この時ブレーキオイルが逆流してタンクへ戻っていく。溢れないように最初にオイルを抜いておいたということです。

もしピストンを戻しているさなかに、ブレーキオイルがピストンシールから漏れてきたら
キャリパーをOHしないといけません。

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ピストンを完全に戻さないと、キャリパーが規定の場所にもどらない。

キャリパーを戻したら、
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最後にまた14mmのネジを締めればブレーキパッドの交換は終了。

折角だからエンドレス性に交換するのはどうでしょう?

タイヤをつけて、反対側のブレーキも交換。
両輪交換したら、はじめにブレーキペダルを何回かポンピングする。ピストンを戻した分だけ、
ペダルがふわふわになっているので、
ブレーキペダルがカチッとふみ応えが出るまで踏み続ける。

ペダルのあたりが出たらブレーキオイルの量をきちんとMAXまで調整しておく。足りない分は補充。

これらが終わったらブレーキパッドの交換は終わりです。
ちなみに最初はブレーキローターとのあたりがでていないので、驚くほどブレーキが利かない印象だと思います。
しばらく走ると当たりがつくので、ブレーキが元のききに戻ります。

以上カプチーノのフロントブレーキパッド交換でした。

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現役2級整備士・検査員で、現場でひたすらもがいて仕事しています。

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