テスラモデル3は自動車版のiPhoneとなるのかどうか

ネットの記事でテスラについて書かれていたものがありました。

携帯電話がガラケーの時代、異端児とされながらも革新的な技術・デザイン・アイデアでスマホを作り出したAppleのiPhone。

僕もスマホになってからずーっとiPhoneを使っているんですが、自動車業界でも同じような革新がテスラによってもたらされるのか?という。

テスラといえば、イーロンマスク氏率いる会社であって今や知らない人もいなくなってきたんじゃないですかね。テスラがまだまだ小さい頃からその動向を見てきましたけどまさかここまでくるとは思わなかった。

ではどうしてテスラは急成長できたのか?

足踏み状態のEV市場

テスラが急激な成長を遂げた理由は、足踏み状態のEV市場を一気にかけあがったわけです。テスラは当時自動車メーカーという立ち位置ではなかったし、既存のガソリンエンジンではなくてEV一本で勝負してきたところが最大のポイントです。

日本国内のEV市場といえば、日産リーフを筆頭に三菱のアイミーブ。あとはミニキャブのEVやe-NV200といったラインナップにとどまっています。日産リーフは2010年の12月に登場したモデルで、実に7年位はこのままだったわけ。

普通、ブルーオーシャンである市場ならば競合他社がどんどん参入してきて、切磋琢磨されるけど、トヨタもホンダもEVにはこの7年間消極的だった。

そこにテスラであります。テスラはEV一本で勝負してきた。今までテスラの車って高級車というイメージで、ターゲットもそれなりの富裕層でした。それがモデル3の発売で庶民にも手がとどくEVを作ってきた。

我々庶民にも手がとどくEVであるということがとても重要で、生粋の自動車メーカーではないテスラだからこそ自動車メーカーの常識にとらわれない革新的な車作りができた。

テスラモデル3は搭載バッテリーは2種類。1つが345km走れ、もう1つは498kmほどの航続距離を持っています。9月上旬に発表になる日産新型リーフとガチンコ勝負になるわけですが、ここでリーフがこけるとテスラが一気に追い風を受けるようになる。

新型リーフで一番見直さないといけないところ

テスラモデル3の方が早くに発売になったわけですが、わずか2ヶ月ほど遅れのリーフ。おそらく後出しジャンケンと言われても、もはやライバルを研究する時間なんか物理的にありえません。

そうなると、テスラと日産のガチンコ勝負になるわけですが、日産は初代リーフでのオーナーの不満をきちんと改善してくるか?ここが最大のポイントになります。

初代リーフ最大の不満は1つのみ。航続距離です。バッテリーが新品の状態であればカタログ数値上の航続距離をキープできますが、経年劣化と使用環境でどんどんと使用領域が減っていきます。

初代リーフだと現在流通している中古車なんか、満充電しても100kmも走れないほどバッテリーが劣化しているものが多い。

ここを日産が時期リーフでどうするべきか?これはもう簡単です。バッテリー交換のサービスをすればいい。そして、将来的に高性能のバッテリーが開発された時にはそれを積めるようにアップグレードできるようにしておくのが一番。

新型のリーフを買った人が、バッテリーが劣化したから交換しようかな・・と。そんな時に時期型リーフが出てバッテリー性能が飛躍的に上がった。こういうシチュエーションになったときに極端な話時期型リーフに積むのと同じ性能をもったバッテリーを古いリーフにも搭載できるようにする。

無理に車体を買い換える必要もなく、一番顧客満足度が上がるサービスになります。おそらくこのサービスを定着させない限りはどんどんテスラにシェアを奪われていくでしょう。今度テスラはSUVクラスのEVもリリースするというアナウンスが流れてきているので、幅広い車種でEVが選べるようになります。

EVではパイオニアだった日産がおいていかれるかどうかは、新型リーフと日産のサービス網が勝負の鍵になります。

モデル3がiPhoneになる?

テスラモデル3が携帯電話でのiPhoneになるというのはあながち間違いではなさそうです。バッテリーの性能が横並びになればあとは、制御するプログラムもポイントになります。すでにテスラはオートパイロットを搭載しているので、この辺りはIT企業のテスラも強いでしょう。

トヨタも固形電池でブレークスルーを果たしたということなので、2018年以降はEVが一気に活性化する時代になりそうです。

そんな中、果たしてテスラがiPhoneになっているかどうかという答えはもうじき出るのかもしれないね。

実際に乗ってみたいです。テスラモデル3。

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