ブレーキオイルの交換ができない?意外な原因は整備ミスに有り

リース車の車検をしていて、
ブレーキオイルを交換しようと、ブリーダーを緩めた・・・
そしてワンウェイブリーダーホースをつないで

ペダルをあおった

しかし、全く排出されてこないブレーキオイル

c-log750-01
他の3輪は大丈夫だったのに、運転席側のキャリパーの
ブレーキオイルが抜けない。

???

もしかして、中で詰まっている!?

しかしリフトアップさせた状態でブレーキペダルを踏んで、離すと
きちんと効くブレーキ。

と、いうことは問題はコイツしかない

ということでブリーダープラグを外してみた

c-log750-02
見事に排出穴が塞がってしまっているブリーダープラグ

c-log750-03
原因は度重なる規定トルク以上での締め付け

ブリーダープラグというものは、締めていけば締めていくほど
穴が塞がっていってしまいます。

あまり知られていないことですが、このブリーダープラグだけでも部品設定があったりしますので
ブレーキオイルを頻繁に交換する方は
予備に買っておいたほうがいいかもしれません。

心理的に漏れてきたら困るから、強く締めすぎてしまう傾向がブリーダーには
見受けられますからね。

c-log750-04

で、どうしたかって?

しょうがないからブリーダープラグを外した状態で
ブレーキオイルが他へ飛び散らないように穴を上手く塞ぎながら

フルードを排出しました。

ワンウェイブリーダーがなくても、運転席側だったので、
自分でブレーキペダルを手で押さえつけた状態で、使えないブリーダーを締めこんでおきました(笑)

このキャラバンはどうしても本日にあげないといけない車両で、
ブリーダーを注文して届くのをまってる時間がなかったから。

機能的には問題ないですからね。ただブリーダーからフルードが排出できないだけで(笑)

ちなみに後輩が、そういうときは左右のブリーダーを交換すればいいんだよ
などと無知な発言をしていましたが、ソレは無理。

結局抜けたエアをまたブリーダーを付け替える際に混入させかねない。
むしろそういうブリーダーがあった場合は、運転席側へ持ってくるのが正解。

そうすれば何とか一人でもエア抜きは出来るからね。
車両がキャブオーバーのキャラバンだったということが勝利の理由の一つですね。
セダンタイプだとさすがに届かないかもしれない。

それにしてもこれは整備ミスといわれても仕方がないと思うけどね

スポンサーリンク
レクタングル(大)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
レクタングル(大)

コメント

  1. 整備士 より:

    確かに締めすぎに注意ですね。

    自分は締めすぎ防止の意味で短いメガネ(8-10)
    とかを使ったりしてますね。

  2. 元スバルの糞メカニック より:

    シールキットを交換した際に、異物がブリーダーに噛みこんで
    漏れる→漏れるから力いっぱい締め込む→穴が潰れる。
    のパターンで何度もブリーダーボルトを交換しました。
    最悪は緩める際にブリーダーが付け根から折れるやつ・・