タント L350S
フロントブレーキパッド交換です

タント L350S

まずはブレーキパッドを交換する前に、ブレーキオイルのタンクから
ちょっとスポイトでフルードを抜いておく。ピストンを戻したときにオーバーフローするのを防ぐためです。

続いてブレーキキャリパーの下のネジを外します。

ネジを抜きます。スライドピンを兼ねています

つづいてキャリパーを持ち上げる。この状態でパッドを外します

キャリパーについているパッドを外す

インナー側のパッドも外します
新旧パッド

シムを移植して、ブレーキグリスを塗布

シムを移植

とびでたピストンを戻します。ウォーターポンププライヤーなどがちょうどいいです

新しいパッドを装着

キャリパーのネジを締めれば終わり
最初は当たりがついていないので気をつけて乗ってください。
ブレーキオイルの量もMAXまで調整しておきましょう
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。