お得意先で使ってるステラがエンジンチェックランプ点灯したということで入庫。

最初はO2センサとかそういうのかな?と思ってました。
診断機を繋げてコードを読み取ってみるとこちら。

おや?P0011・・・。
AVCSというのは、アクティブバルブコントロールシステムで、いわゆる可変バルブタイミング的なやつです。



フリーズフレームはこんな状態でした。
時速47kmの時に、アクセルを3分の1くらい踏み込んだ時、エンジン回転数は約2300回転くらいで発生したと。
油圧でバルブタイミングをコントロールしているわけで、まずはオイル類をチェック。

なんとレベルゲージが真っ黒。そしてオイルが付着してこない・・。

これは相当オイルを交換してないですね・・・。

このステラのエンジンって、ブローバイの抜けが悪くてオイルが吹き出すこともあるんですよね。
なんだかオイルの乳化的な痕跡もみられます。

オイルも水分が混じってるような微妙な色合いですね。コーヒー牛乳のような色です。
やはりオイル量は少なかったです。おそらく油圧がうまくかからなかったんだと思います。
とりあえず車検が来月なので、オイルとフィルターを交換して車検まで経過観察することにしました。
これで再発しなければ、単純にオイル不足。それでも再発するようならソレノイドバルブなどの点検からスタートになります。
オイル交換はこまめに行いましょう。
エンジン内部も洗浄したほうがいいかもしれない。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。
