実は僕はAmazon Flexをやっていた過去があります。
一応、会社的には届出をすれば副業はOKの規約になっていて、興味本位でやってみたんです。
アマゾンフレックスっていうのは、軽貨物の配達です。自前で軽のバンを用意して登録し、それでアプリに来るオファーを自分の都合時間のものだけを選んで仕事をいれられる。
わりと自由度の高い働き方ができるものに興味を持ってやってみたんです。

ただアマゾンフレックスを始めるには軽バンを用意しないといけない。350kgの積載がOKの軽バンです。2022年に僕が15万キロオーバーのアクティを買ったのはアマゾンフレックスをやってみたいから。

アマゾンフレックスって、ほぼスマホ頼りなんです。
アプリで配達先一覧がバーっと出てくる。一応推奨されてる配達順がピンででてるので、それを守れば時間内に配達できるという仕組みになってるんです。
が、そうは甘くはない。実際に2年間近くやってみましたけど、難しいですよ。本当に。

15万キロのアクティをとりあえずリフレッシュ。4輪ブレーキを交換して、クラッチをOH。USB電源などを取り付けてアマゾンフレックス仕様に仕立て上げ、臨みました。

整備士の仕事って引き取り納車もあるから、ある程度知らない人の家に行く耐性がついてるし、この辺の道なら大体把握していた。
しかし、アマゾンフレックスはそう簡単にはいかない。今日はA市だとしたら、明日はB市。明後日は全然また違う地域。
一番苦戦したのが高層マンションのセキュリティです。まず車をどこへ乗り入れていいのかわからない。エントリーを潜ろうとしても、配達先のお客さんが開けてくれないと自動ドアすら開かない。
さらには配達ボックスの使い方もわからない。
刻一刻と迫る時間・・・。

ゲームだと思って取り組めばいいのかもしれないけど、現実は厳しです。
失敗しては、次の装備を装着して臨みました。スマホだけでは電波が不良になることがあったので、カロッツェリアの車内Wi-Fiを買って契約。

それを室内にiPad miniをマウントして、別回線としてゼンリンのGOODOORというアプリをこれもサブスクで契約。
これでスマホの電波が届かなくても、iPad miniでなんとかなる!と意気込んだわけです。
しかしそれでもなかなか難しく突破できない。

アクティは15万キロ使い込まれてたので、室内もやれてました。

手に触れる部分は新しくして、臨みました。
フルタイム4WDだったから、車庫入れがマニュアルだとなかなか大変なんですよ。アクティ。
でもマニュアルはマニュアルで楽しかったな。
アマゾンフレックスが難しい理由っていうのは、やはりルート配送ではないという点ですね。今日はあっち。明日はこっち。あさってはそっち。配達ルートが毎回バラバラ。
そのため、いくら常連の家があっても、同じ家に配達する確率はかなり低いんです。これが、この人はここが地元だからこのエリアを全般に任せよう!という仕組みなら、数をこなせば上達していく。学習しますからね。
しかし、アマゾンフレックスは毎回配達先がバラバラ。そのため、ルートやお客さんを覚えるといったことができないので、かなり難しいです。
僕が始めた2022年はステーションもほぼなかったので、新規参入者が低くて9時から4時の配達で16000円くらいもらえたんです。今ならそんなにもらえません。
結果、十分経験したからいいや!と離脱しました。アマゾンフレックスをするには黒ナンバー登録しないといけない。黒ナンバーにすると、車両保険なしでも毎年の保険代が15000円くらいかかります。
もとをとるには月に2回か3回は出動しないとガス代を含めて黒字にならないですから。
人生いろいろな経験をした方が、楽しいしのちに生きてくる。僕もアマゾンフレックスをやって経験できてよかったなと。
それらを踏まえてアクティと一緒に電子書籍にしました。もしよかったら読んでみてください。
15万kmのアクティを買ってAmazon Flexをやってみた

ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。