ガラスに貼り付けタイプのTPMSをつけてみたが逸品!電波法が微妙にOK?

今までタイヤプレッシャーモニターシステムというものを3回買いました。シエンタにつけて、アトレーにつけて、ロードスターにつけました。

しかし、数年前につけたシエンタのものと、アトレーのものは残念ながら最近壊れてしまいました。ロードスターにつけたものは初期不良だったようで、返品しました。

ということで、僕にとって4個目のTPMSを買いました。

これは、タイヤの空気圧をリアルタイムに知らせてくれるアイテムです。

過大評価ではなくて、僕は全ての車にこれらTPMSを付けたほうがいいと思っています。車にとって、タイヤの空気圧っていうのは非常に重要です。

空気がなければ事故に直結しかねません。それをいち早く察知してくれるアイテムで、誰にでもわかりやすいし最高なんです。

今回買ったTPMSは従来のものと違うところが1点。

それは、フロントガラスに貼り付けタイプになっています。

ガラスに貼り付け面がソーラーになっているんです。

つまりUSBなどで充電しなくても、ほったらかしでいいわけです。これは考えた商品だなと。

そしてもう1つ。各センサの電池を交換できるかどうか?

この商品は出来ました。今ではほとんどのTPMSは電池交換ができると思いますが、これも例外ではなかったです。

使われている電池はCR1632です。

エアゲージとの誤差はどの程度あるか?

もちろん、センサに大きなずれや誤差があるのは困ります。

装着する前に、それぞれタイヤの空気圧を測定します。

フロント左250kPa

リヤ左280kPa

リヤ右280kPa

フロント右 260kPa

センサの装着方法は簡単です。エアーバルブのキャップを外して、先にワッシャを入れる。

ある程度ワッシャを奥まで入れたら、センサをねじ込みます。

センサを奥までねじ込んだら、奥に入れてあるワッシャを手前へ戻すように締め付ける。Wナットと同じ要領です。これで、周り止めとします。

簡単です。

先に装着した図になりますが、各センサからの表示はこの通り。

フロント右が250kPA (エアゲージ測定値260kPa)

フロント左が240kPa (エアゲージ測定値250kPa)

リヤ右が270kPa (エアゲージ測定値280kPa)

リヤ左が280kPa(エアゲージ測定値280kPa)

誤差は10kPa。これはセンサを装着する時にどうしてもエアが抜けたりするので、誤差としてはほぼないと考えてもよさそうです。

センサは非常に正確だと言えます。

TPMSの装着は簡単

装着は簡単です。付属の両面テープでガラスへ貼り付けるだけ。

車検の時には外さないと駄目だと言われると思います。フロントガラス上部にならドライブレコーダーなどのものを貼り付けることはOKですが、その中にTPMSは認定されていないので。

両面テープなのではがすのは簡単です。

右上に貼り付けました。運転席から見やすいです。もしAピラーにカーテンエアバッグが入ってる車などはもう少し真ん中寄りにしたほうがいいと思います。

貼り付け面がソーラーパネルなので、充電しなくても大丈夫。

他のTPMSにも言えたことですが、ソーラータイプのものってほぼ充電しなくても大丈夫でした。

太陽光だけで賄えちゃうんですよね。

この商品は一応日本の技適承認をクリアしていると表記してあります。電波法の問題で、この手の商品は付けてると違法扱いになるものがありますので注意です。

メーカーが日本の技適承認を受けてるって書いてあるので、それを信じてつけてみました。

TPMSは絶対に取り付けたほうがいいです。ドライブレコーダーと同じくらい重要だと僕は思います。

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