エアコンスイッチがもげる!古くなったキャンターに注意

これで2台目です。同年式の三菱キャンターに同じ故障が起きたので紹介。

故障と言ってもそれほどではないのですが、エアコンスイッチがもげるんです。

FE5系のキャンターです。

ダイヤル型のエアコンスイッチがついているはずですが、なくなっています。

操作していたらもげたということです。

数か月前に、同年式のキャンターで交換をしました。どうやらこの年代のキャンター、同じトラブルが多発しているようです。

スイッチはこちらを使っています。デンソー製のダイヤル型スイッチ。

価格は1600円です。

交換するにはメーターパネルをはずして、ヒーターコントロールの裏側からアクセスしないといけません。

さすがに2回目なので、要領を得ています。

メーターパネルを浮かした状態で交換してみました。

裏側のカプラーを外して、中でもげたエアコンスイッチを手前側へ引き出します。

これがちょっとやりにくいです。

スイッチは爪で固定されているので、上下の爪を解除しながら奥から手前へ引っ張りだす。

外れました。

取り付けるのは簡単です。位置を合わせて手前側から押し込むだけ。

押し込んでいくとカチッとはまります。

スイッチが固定出来たらカプラーをはめる。

あとは元に戻して動作確認をすれば終了です。

夏場は下手にスイッチを動かさない方がいいかもしれませんね。

操作するともげやすくなるようですから。

古くなったキャンターを使ってる人は気を付けてください。

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