カプチーノ ブレーキランプ修理 ブレーキを踏むとスモールが消える

カプチーノのブレーキランプが変だということで修理することに。

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確かに切れています。左側。

しかし、よくよく考えるとちょっと変な感じでした。
というわけで、ブレーキランプの交換ですが

まずは症状から

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普通にブレーキを踏む

どうですか?ブレーキを踏んだら一応ブレーキランプは点灯していますね。

ではこういうケースはどうか?

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車幅灯点灯

車幅灯だけです。ブレーキは踏んでいません。
両方とも点いています。ブレーキを踏んでいないので、ハイマウントブレーキランプは点いていませんね。

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車幅灯、もしくはライトをつけた状態でブレーキ

左のブレーキが切れています。

つまり

ライトをつけていないときはブレーキは両方点灯。
ライトをつけたり車幅灯をつけた状態でブレーキを踏むと、左側が切れています。

そしてよくよく見ると
ライトをつけていない状態でブレーキを踏むと
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右のブレーキとハイマウントブレーキに比べて左のブレーキは暗いでしょう?

通常ブレーキ球というのはW球といわれる
フィラメントが2つついているものが使用されます。

12V/21/5Wとか
12V/23/8Wとか

このブレーキだけを踏んだ状態では
右のブレーキとハイマウントは正常に21Wの光を放っていますが、
左のブレーキランプは暗いでしょう?明らかに5Wの光です。

これは恐らく電球の配線でショートが起こっている状態だと推測できます。

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左のテールレンズを外してブレーキ球を確認してみると

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電極部分が錆錆

原因はこれですね。

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こんな状態であるからショートしていたんですね。

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仕方がないので、前にテールレンズをオークションで落としたときについてきた

電球配線に切り替えることに

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ギボシ

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電工ペンチで配線をつくります

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配線は3本。アースと車幅灯とブレーキランプ

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あとは球も新品にする

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完成。直りました
よかったよかった

てなわけで、ブレーキランプ修理でした。

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