車と電装品

本日は車と電装品というタイトルで。
現代の車は本当に電気製品?というほどに電装品がくっついています。
それこそカーナビやオーディオ、ETC、パワーウインドウからエアコン。
まさに至れり尽くせり状態となっています。この電装品ですが、車の中でも故障の率がちょっと多い部類に入ってくるかと思います。それだけ電装品が多いということもいえるかもしれないですけどね。
電装品でまずよく壊れるなぁと思うのはキーレスエントリー。
このキーレスって良く壊れると思うんですよ。中には再登録を行うだけで復活する場合もあるけれど、レシーバーと赤外線でやり取りするタイプは大体トランスミッターが壊れる。
あとはボタンを強く押していると、ハンダが取れちゃったりする場合もあります。壊さないコツは丁寧に扱うことと、マメに使うこと。そして、きちんと決められた周期で電池を換えるということ。
ききが弱くなる前に電池は換えた方がいい。効かなくなってから電池を換えても、動かないケースがあります。

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パワーウインドウも良く壊れる。やはり製品が悪いといわざるを得ないパワーウインドウもあります。
ガラスを抑えている部分がプラスチック製品だったりすると経年劣化で割れてしまう。
昔の外車がけっこうそう。プラスチックが割れてガラスが落ちてしまう。パワーウインドウの長持ちを考えるなら、動きが渋くなってきたと思ったら、カーショップに行って、専用のガラスランチャンネル用のスプレーで動きをよくしてやる。ある程度潤滑もさせないと駄目。
一番良くないのは抵抗がかかった状態で使い続けるということ。モーターにも負担がかかるし、レギュレーターにも負担がかかります。

エアコンに至っては、修理すると高額修理になるケースが良くあります。コンプレッサーなどきちんと冬でも使ってあげましょう。ガスのなかにオイルが封入されているので冬でもまめに使った方が壊れにくいといえますね。
電装品は本当に便利です。逆に壊れちゃうと凄い不便になっちゃうので、無理をさせずに使いましょう。

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