オートライトが10月から義務化になり、ライトスイッチも変わってしまったという点について

最近妙な問い合わせを受けるなぁと思ったら、なるほどそういう事かと納得。

問い合わせの内容は

「新車ってライトを消せないんですか?どうやって消すんですか?」

と。

最初なんでこんな質問を受けるんだろうと思いました。7月にライトエースを新車で売ったお客さんからですね。その車は会社の車だったようで、同じライトエースに乗り換えているはず。

どうしてかなと調べてみたら、オートライトが義務化になっているからですね。

新型車は4月から。継続生産車は10月からオートライトが義務化されています。

写真のものは、ワゴンRスマイルのものです。

ライトスイッチにOFFがなくなるということ

こちらはライトエースのライトスイッチです。

取り扱い説明書を見たら、やはりOFFがなくなっています。このスイッチを見てドライバーさんはOFFにできないのかと思ったんだと思います。

一応オートライトをOFFにすることができます。

それはライトスイッチを下へひねる(長押しというか長回し)

これでOFFにすることができるようです。

ただし、エンジンを切ってかけるとまたオートライトがONからスタートになります。

つまりオートライトを常にONにしておいてくださいというのが狙いです。

もちろんうす暗い時の事故を防止するのが狙いです。

オートライト義務化でライトの球切れが増えるかもしれない

恐らくオートライトを搭載する車のほぼがLEDライトになると思います。

もし、従来のハロゲンタイプのままオートライトスイッチを搭載してきていると、今まで以上に球切れが増えるのは間違いないです。

点灯する時間が長ければ長いほどハロゲンバルブは切れやすくなりますからね。

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