10W-30が指定オイルのバイク、ハンターカブに10W-40を入れたらどう変わったか?

この前バイクのオイル交換をしました。純正指定されているのは10W-30という粘度のエンジンオイルです。

これに10W-40という粘度のオイルに交換してみた結果、どのようにフィーリングが変わったのか感想を書いてみます。

車で考えれば、別にどうってことないね!となるわけですが、バイクになるとちょっと様子が変わってきます。

エンジンオイルでミッション潤滑もしているバイク

車と決定的に違うところが、エンジンオイルでミッションオイルも兼ねているところです。

一部ハーレーなどはエンジンとミッションのオイルが別途になっているモデルもあります。ですが、多くのバイクはエンジンとミッションの潤滑を一緒のオイルで行っているんです。

この為、車とおなじ4サイクルエンジンであっても、厳密にいうと使用するオイルは区別したほうがいい。

純粋に車用のエンジンオイルを使うのはバイクにとって負担になります。一番問題になるのはクラッチ系統。車のクラッチと違って、湿式多板クラッチがバイクに採用されています。

車のクラッチは、エンジンとミッションのつなぎ目についていて、そこにオイルは存在しません。たまにリヤクランクのオイルシールからオイルが漏れてクラッチに付着すると、クラッチがすべることがあります。

バイクのオイルはケースの中に入っていて、オイルに浸してあるんです。

もし車用のエンジンオイルを入れてしまうと、クラッチに問題が出てしまう。なのでバイクにはバイク用の4サイクルエンジンオイルを入れないといけない。(2サイクルは除く)

粘度アップをすると、どのように変化するか!?

ここまで書いてみてわかる通り、バイクはエンジンとミッション、そしてクラッチまで1つのオイルで潤滑しています。

車でエンジンオイルの粘度を上げると、燃費に影響がでたりふけ上がりに差が出たりします。しかし、バイクはそれ以上の影響が出てくるのが分かります。

オイルの粘度を上げると、ギヤが硬くなります。

実際に番手を10上げたら、ギヤの入りがガッチリした印象を受けました。外気温も下がってきたというのもあるんですが、10W-30から10W-40にすることでダイレクトに体感ができます。

そして計測こそしませんでしたが、燃費。

バイクってエンジンオイルの粘度で驚くほど燃費が変化すると記載があります。ホンダの解説によると、オイルの粘度で燃費が1割程度変化すると書いてあります。

鉱物油から部分合成油にこそしましたが、粘度が固い為燃費は悪化してるのかなと。

使われているオイル、1リットルもバイクの中に入ってません。わずか1リットル以下の潤滑油でエンジンとミッションを潤滑しています。

これは車よりもオイル的には厳しいのかなって。

エンジンの吹け上がりも、オイルを変えたことで若干変わっているのかもしれません。次回はまた純正粘度に戻して試してみたいと思います。

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