オイル消費の激しい車にEPSを入れて、約3年経過したエンジンのオイル消費はどうなったか?

2021年の3月に乗っている車にワコーズのエンジンパワーシールドを添加しました。

僕が乗っている車は、オイル消費が激しい初期型のKFエンジンです。

具体的にはどのくらい減るか?

オイル交換時に満タンにオイルを入れておくとします。それが1000km走った時点で、レベルゲージの半分までオイルが減ってしまう。

2000km走る頃にはゲージの下限を下回ることもあり、オイルを補充するかそのタイミングで交換するかを余儀なくされていました。

そんなエンジンにエンジンパワーシールドを入れたら、飛躍的にオイル消費が緩和されたんです。

エンジンパワーシールドを入れたのが121722km時点。

ここからずーっと経過観察をしてきました。

今のところはオイル交換からオイル交換までの間(軽のターボなのでシビアコンディションの2500kmをめど)はオイルがゲージ下限を下回ることはありませんでした。

今回はどうか?

現在の走行距離は129608kmです。

エンジンパワーシールドを入れてから約3年近く経過、3回目のオイル交換時期に来ています。

前回のオイル交換からは2671kmほど走っています。ちょっと忙しくて、2500kmを超えてしまっています。

もうちょっとオイル交換は先のタイミングになるかもしれません。

気になるオイルの状態はどうか?

まずはゲージを抜いて綺麗にオイルを拭き取ります。

そこから再度エンジンに差し込んで点検するとこの状態。

ギリッギリですね。

この通りオイルレベルゲージ下限ギリギリまでオイルが減ってしまっています。

前回のオイル交換からオイルは一切補充をしていません。

そろそろEPSの効果が薄れてきているなと実感してきました。常にオイルの量を気にしないと行けなくなるよりは、もう一度ここらでEPSを入れたほうがいいのかなって思います。

確かに効果があったエンジンパワーシールドですが、オイル消費を根治することはできないようですね。

KFエンジンの場合はピストンリングに難があるので、しょうがないところですけど。

さて、次回ももう一度EPSを入れてみようか?

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