ESR HaloLock車載磁気ワイヤレス充電器を買って試してみた

自分用ではないのですが、ESR HaloLock車載磁気ワイヤレス充電器を買ってみました。

スマホの車載充電器って、いろんな種類があります。僕はiPhone11を使っていて、車のシガーソケットからUSBに変換して普通にライトニングケーブルで充電しています。

うちの奥さんが使ってるスマホはiPhone13miniです。

iPhone13になると、この手の商品が使えるので買ってみました。磁石でiPhoneをくっつけながら充電することができるのです。

僕もアクティには非接触式の充電器をつけています。

でも使い勝手がよくないんです。というのも手をかざすと自動でスマホホルダーが開閉するので、画面を切り替えようとしたらホルダーが開いてスマホが落っこちる・・・・。

そういう煩わしさがあります。

iPhone12以降になると、本体内部に強力なマグネットが仕込まれてるので、マグネットタイプの非接触式充電器が使えます。

こんな感じでケースの上からでもスマホをくっつけられる。

ホルダータイプじゃなくてマグネットタイプなので、向きも縦にしたり横にしたり出来るし便利です。

USB-Cで充電します。ドリンクホルダーにつけて使います。

シエンタに使えるか?

それではNCP85の初代シエンタに使えるか?

試してみます。

この車、エアコンの吹き出し口が丸いタイプ。

結果を先に書くとギリギリ使えるけれど、微妙でした。

というのも、この吹き出し口ルーバーに噛みこむ部分があまり広がらない。

シエンタのルーバーは分厚いため、奥まで噛みこめなかったんです。

こんな状態です。もうちょっと置くまで噛みこみたいところですが、駄目でした。

やはり車にっては微妙ですね。

まあ使えなくないからいいでしょう。

もちろんくっつけた瞬間から、充電が始まるので便利です。

ガタガタ道を走っても、ちゃんと磁力で保持できていました。もし落ちてしまうようならスマホのケース側をESR対応のものにすれば大丈夫です。

追記

やはりガタガタ道が激しいところでは、磁力を保持できない時もありました。

なので追加でこちらを買いました。

こちらを装着すると、その悩みは解決できます。

スマホケースに磁力リングを貼り付けるものです。

まずはケースを脱脂します。

続いて治具をセットします。

次にシートをセットします。このAppleマークの部分に磁力リングを貼り付けます。

リングは2つ入りでした。

貼り付け完了です。

磁力リングをつけて、充電器にセットしたらかなり強力で落ちるという事はなくなりました。

しかし、初代シエンタだと充電器が先っぽしか噛みこんでいない為、充電器が今度は外れてしまいそうです。

細いエアコン吹き出しルーバーだったら問題ないですね。

充電器とマグネットリングセットで買う事をお勧めします。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする