フロントガラスの油膜とワイパー

雨の日に車にとって命綱になるのがワイパー。
どんな高性能車であっても、雨の散々降る日にワイパーが動かなければその性能など
発揮できるはずもありません。

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ワイパーですが、交換していますか?
MHOは1年に1度交換するようにしています。ワイパーのゴムは紫外線などで硬くなってきたり
常にフロントガラスに押し付けられているために曲がり癖がついたりします。
そうなると正常な掻きを発揮しなくなったりして、イヤーな

「ががが」

といったワイパー特有のビビリ音が発生したりします。
この音が嫌であれば、ワイパーゴムの向きを反対にはめ変えてみたりします。応急処置にはなりますが
またすぐに音がするので基本は交換しないといけません。
ワイパーはゴムだけでも交換できるのが殆どですので、暫くはゴムを交換しましょう。簡単です。

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そして、どんなに高性能ワイパーであってもフロントガラスに油膜がびっちりついてしまっていると大変。
ワイパーで雨をかいても、妙な筋が出たり、変な模様になったりします。
たまにはフロントガラスの油膜とりを実践してみてはいかがでしょうか?
油膜をこそぎ落とすウォッシャー液なども販売されていますが、やはり少しガラスを
専用のクリーナーで掃除したほうがいいですね。しかしまた距離を走ってくるとガラスが油膜だらけになっちゃうので
たまには油膜を取ってあげた方が良いのです。
油膜を取っている最中にもしかしたら小さな傷などを発見するかもしれません。
そしたらガラス屋さんにて早急にリペアしてもらいましょう。フロントガラスを交換すると10万コース。
リペアであれば、2万円位。その差は雲泥の差になります。

油膜はこまめにとらないといけません。

これから雪が降るので、ワイパーもスノーブレードにするのがおすすめ。
間違ってもフロントガラスに積もった雪をワイパーで落とそうと思わないように。
モーターに負担がかかって壊れる可能性があります。
雪が積もっていたら、それを走る前に必ずどけてから走行するようにしましょう。

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