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オイルが固体化した白い物体

ヘッドカバーです


ヘッドカバー
ここにはゴムのパッキンが使われていて、シリンダーヘッドとの隙間をうめて
オイルなどが漏れてこないように保持されています。
ヘッドカバーからオイルが漏れてきたらパッキンを交換してあげる必要がでてくる。

ヘッドカバーをあけてみると、今までどのようなオイル交換がなされてきたかが良く分かる。
なぜならカムシャフトやロッカーアームが見えるから


で、今回はこんな感じ。

白いにごったものがカバーに付着しています


マヨネーズとかドレッシングみたいだ


ぐちょぐちょ

これは、オイルが固体化されたような物体です。

特にこうなったから異常であるとかそういうわけではありません。
あまり乗らない車などはこのような状態になっていることが多い


ご覧の通り、エンジンはさほど汚れていない。


特に気にするわけでもありませんが、一応スチームでヘッドカバーを洗浄して
十分に乾かしてから組み付けます。

オイルフィラーキャップをあけるとこのようになっている車が多いけれど
異常ではありません。