点検で入ってきた車が、いやにオイル漏れしているなぁと思ったらオイルパンに穴があいていた。
錆です。
ボコボコなオイルパン
山間地方ではこんなことしょっちゅうです。当然車検時に下回りの防錆塗装をしていますが、
2年に1回では追いつかないケースです。こういうケースは毎年防錆塗装をしないとダメなわけですね
新品。
防錆塗装っていうのはとても大切ですね。アルミのオイルパンの方がある程度はサビには強いけどね
オイルパンが錆びている場合、ネジもダメになっているケースが多く、何本かダメでした。
オイルパンのネジは10mmですが、
スカスカに錆びていたので9mmのソケットを打ち込んで回すといった作業です
早くに気がついてよかった。
内側も撮ってきました
やっぱりダメですね。
ここからオイルが漏れていた模様
新品のオイルパンを付けるとき、僕はその上から更に防錆塗装を吹き付けるようにしています
まあ気休めですけどね。山間地の方は防錆処理には気をかけるようにしてください。
絶対に南の方の車よりも北のほうの車の整備の方が大変だ。その原因は錆です。
コメント
雪が多い地域に住んでる方は、凍結防止剤による悪影響が深刻なんですね!
凍結防止剤として使える、車に悪影響を及ぼさない物が早く開発されれば、車の寿命ももっと延びるんですけどねぇ!!
塩化カルシウム以外に、もっといい物はないんですかねぇ?
長野県はサビがひどくてこまります