サンバーです。
オイルプレッシャースイッチからオイルが漏れていたので交換しました
オイルプレッシャースイッチ交換をレポート

オイルプレッシャースイッチとは、油圧警告灯を表示させるためのスイッチです。
油圧が下がって来たら表示灯を点灯させる役割を果たしていますが、つねに油圧にさらされているため
経年劣化でオイルが漏れてくることがあります

サンバーのオイルプレッシャースイッチは、右のリヤタイヤの奥。オイルフィルターの真横についてます。
作業をしやすいようにショックアブソーバーの奥のカバーを外します

このクランクプーリーとオイルフィルターに囲まれているのがオイルプレッシャースイッチです。
カバーを外します

ゴムカバーを外すと、このような形になっています

サンバーのオイルプレッシャースイッチは、配線がスイッチにネジ止めされているタイプです。
まずはネジを外して配線を外す

これで準備OK。プレッシャースイッチは24mmの大きさでした。
ちょっとディープな24mmのソケットをあてがって外します

ネジになっているので反時計回りに回して外す

外すとオイルが少し出てきます。

あとは新品のプレッシャースイッチをはめるだけ。新品のネジ部にシーリングが施されていない場合は、
液体シールをネジ山にぬって締め付けてください。じゃないとオイルが漏れてきます

新品をつけて

終わり。一応エンジンをかけて、オイルが漏れてこないか確認しましょう
サンバーのオイルプレッシャースイッチ交換でした。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。