考えてみれば、つけておいたほうがいいに決まっていました。
新型シエンタが家にやってきて、すでに2ヶ月ほど経過しました。2ヶ月間は疑問にすら思わなかったんですが、ふと気が付きました。
ディスプレイオーディオにもスマホと同じで保護フィルムって必要じゃない?と。
いうまでもなく必要です。ディスプレイオーディオの液晶部は固いパネルで、スマホと同じような感じになっています。
スマホも高価ですが、車よりは早いタイミングで買い替えます。新車になればそれこそ10年以上は長く使う予定なので。
2ヶ月2000km走破時点で保護フィルムをつけることにしました。
ディスプレイオーディオ用保護フィルム
今回僕が買ったのはこちらです。ディスプレイオーディオって、他のタブレットなどと液晶サイズが同じであれば、フィルムも汎用品が使えると思います。
ただ、車種ごとに若干特徴めいた形状になると専用品が必要。
新型シエンタの8インチディスプレイオーディオはこのようにボリュームノブが右下についてます。
あの部分を避けた形状でないとだめなので。そもそも市販されてる新型シエンタの8インチ用フィルムって商品が少ない。
10インチはたくさんありましたけど。
2枚入りです。ガラスフィルムよりは柔らかく、安いフィルムよりは固さがあります。
フィルムの貼り方はスマホやタブレットと同じです。汚れを落とし、ほこりを除去した上で貼り付けます。
僕は結構この手の作業が苦手です。
アルコールで奇麗にして、表面を専用クロスで拭く。
画面についてる埃は、付属のシールを使って取り除いていきます。
ほこりがなくなったらフィルムを貼ります。
1の面をはがして、ディスプレイに貼り付ける。
貼り付けたら中央から押し出すように空気を抜いていきます。
そして2のシールもはがせば完成。
この時点で全然うまく貼れていないことは目で見て明らかです。
右へ寄り過ぎてる為、端っこがういてしまってる。やり直し。
自分の家の車なので、はがしたフィルムをもう一度貼り付けます。
開き直りが功を奏して、まあまあ奇麗に貼れたのでよしとします。
画面の映り込みも良好です。
操作性も損なっていないので、いいかな。
この手の商品って、なんでも早いうちからやったほうがいいに決まっています。ヘッドライトもプロテクトフィルムを貼りたいところですが、普段は頭から車庫に突っ込んであるので、紫外線攻撃は駐車中は大丈夫かな。
ディスプレイオーディオ搭載車に乗ってる人は是非貼ってください。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。