8月にオーダーして11月に納車!新型シエンタHVのE-Fourを買った決め手

YouTubeで紹介した通りですが、新型シエンタのハイブリッド、E-Fourを買いました。

現役で整備士をしている僕が、どうして新型シエンタの購入に至ったか、その経緯や決め手などを紹介してみます。

まず、古い車もまだつかえたわけですが、最大の決め手は奥さんのモチベーションアップの為。日々仕事やら家事でおわれて、人生いろいろと疲れてきてるのが目に見えてわかりました。

子どもの進学で貯めておいた資金が、進路で随分と不要になりました。当初県外の大学へ合格していたので、進学したら仕送りやら授業用やらでヒーヒーだろうなと。

しかし、県外へは進学しなかったので、仕送りも不要になり授業料も思ったほどではなかった。

じゃあ、そのお金で車を買い替えようか!と。こんなノリからスタートしました。

シエンタを買う前に自分の家で使う車として最低限の条件を考えてみたんです。

・7人乗り以上であること

・訪問介護で主に使う事

・燃費がいい事

・4WDである事

ここまでは外せない条件でした。特に奥さんは、訪問介護をしているのでマイカーでお客さんの家に行きます。

走行距離がかなりかさむんです。前に乗っていた車はリッター10kmぴったりくらい。今度は燃費がいい車にしないと買い替える意味があまりありません。

そこでランニングコストを考えて、ハイブリッド、電気自動車、プラグインハイブリッドなどどれにしようかと。

もし、今後僕が乗ってる車を7人乗り以上に買い替えるのであれば、軽自動車にしようかという考えもありました。

最初に考えたのは電気自動車のサクラです。

毎日の走行距離は長くても100km弱。サクラの航続距離なら十分カバーできます。

恐らくランニングコストを考えるとサクラにするのが一番よかったかなって。

しかし、送迎を考えるとしばらく軽自動車2台体制だと、やっぱり厳しいねという事になり、サクラは除外。

この時点で3ナンバーサイズのミニバン群か、アウトランダーPHEVか、シエンタかフリードか。

ターゲットは絞られてきました。予算もあるので、今のノア・ヴォクシー・ステップワゴン・アウトランダーPHEVは魅力的ですが厳しいなと。

そして、このサイズになると狭い家の訪問には使えないという結論に至り、シエンタかフリードかどちらにしようかとなりました。

ジャストサイズのシエンタ・フリード

そんな時に、シエンタが新型に変わるという情報をゲットしました。

2代目シエンタにはない、E-Fourが追加されることは明白です。ハイブリッドの4WDがシエンタに搭載される。

フリードもいい車ですが、新型のシエンタと天秤にかけると、どうしてもシエンタに軍配があがります。

搭載されるパワーユニットもおそらくヤリスクロスなどと同じになるだろうなと!この時点で新型シエンタを買おうという事になりました。

実際にオーダーを下のは8月です。先行予約の時点では、メーカーオプションの詳細がよくわからなかった。デビューしたその日にトヨタの人にカタログを持ってきてもらって、夜に必要なオプションを吟味。

正式デビューの翌日にオーダーしました。

その時の納期は3ヶ月まちの11月になるよと。その通りの納車となりました。

抜群に使い勝手が良く、ジャストサイズだったシエンタ

総支払額がスタッドレスタイヤ等全部つけてちょうど350万円ほどになりました。

ただ、ハイブリッドのZというグレードで、7人乗りのE-Fourを一クラス上のノア・ヴォクシーで買おうとすれば500万円近くになります。

そう考えると、シエンタもものすごく高くなったなと思ったけど、ハイブリッドの性能を考えれば満足できます。

そもそもガソリン車ならそこまで高くなりませんから。

使ってみてわかったのは、自分が今後年を重ねるにつれて、この位の大きさの車がジャストサイズなんだろうなと。

いざという時に7人乗れて、ハイブリッドで燃費がいい。

ADASの運転支援システムも充実しており、小回りもききます。

この車を20年25万キロを目標に使おうと。これで、家の中で一番移動コストが安いのはバイクを除いて新型シエンタになりました。

僕も休日は積極的に使うことで、ガソリン代を節約したいと思います。

任意保険も車両保険を追加して、年間7万円位になりました。でも今の車は絶対に車両保険に入れておかないと駄目です。

ヘッドライト一つで目玉が飛び出るほど高いですから。

新車が納車になるっていうのは、待ち焦がれるし、人生でそんなに味わえる感覚でもありません。納車になったら運転に神経を使いますけど、奥さんも非常に喜んでいます。

人生家を買う時もそうでしたけど、使う時は思い切って使う事も大事だなって。

シエンタ君にはこれから一緒に頑張ってもらおうと思います。

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