ピストンリングが膠着するとエンジンが壊れてしまう

エンジンはピストンがシリンダーの中を上下することによって圧縮圧力を生み、動力源としています。

ピストンにはピストンリングが取り付けられていて、3つのリングによって構成されています。コンプレッションリングとオイルリングになるんですが、ピストンリングというのは通常ピストンの溝をくるくると動くようにクリアランスがついています。

しかし、このピストンリングが何かしらの原因で膠着してしまうと、エンジンが壊れてしまう。いわゆるスカッフと呼ばれる現象で、シリンダーを傷つけてしまいます。

このエンジンもピストンリングが膠着して、棚落ちしていました。

通常動くはずのリングが動かないでシリンダーを傷つけてしまう。

一番はオイル管理、そして温度管理といったところになります。

最近添加剤の類の記事を書くことが多いんですが、僕がよく気に入って入れている添加剤にKUREの多走行車というものがあります。

この添加剤は、使い込まれたエンジンのオイルシールの弾力を回復させたり、ピストンリングの動きをよくしたりしてくれます。

5万キロを超えた車には添加してみるのもオススメします。

値段は

1000円もしないので、オイル交換と一緒にどうぞ。

今度のオイル交換で僕も入れようと思ってます。

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