MHO ENGINEERING

現役整備士が運営する自動車総合サイト

ステアリングラックブーツ交換

time 2015/01/26

ステアリングラックブーツ交換

ステアリングラックブーツ交換です

いってみましょう

steering-rack1
このステアリング系統のブーツね

steering-rack2
これですこれ。

TOYOTA系が結構弱いんですよね。コレ。交換しないと車検に通りません。

モデルはEP82のスターレットです

交換は結構簡単です。

まずは、

steering-rack3
タイロットエンドのこのネジ山の数を覚えておきましょう。
大体15の山がありました。
トーの狂いを最小限に抑えるためです。

steering-rack4
そしてタイロットエンドのロックナットを緩めておきます。
これは専用のモンキーがあればいいんだけど、普通のモンキーでもOK

このタイロッドロックレンチがあればベスト
結構なトルクで締まっているので、ねじ山をなめない様に、一撃で回すような感じでいきましょう

次に
タイロットをナックルから分離させます。

steering-rack5
タイロットエンドはナックルにナットで止められて、さらに回り止めの割りピンがはまっています。

まずは割りピンをとります。

そして
steering-rack6
ナットを外します。これは確か14mmのサイズでした。

インパクトでガガガっとね。

steering-rack7
ネジは完全に外さないでおきましょう。そして、専用のツールがない場合は、
このようにナックル部をハンマーでひっぱたいて、タイロットの固着を抜きます。

がんがんひっぱたくと、タイロットがポコッと上に抜けてきます。
ナットを取らないのは、誤ってハンマーがタイロットエンドのねじ山を叩かないようにするためです。

steering-rack8
タイロットが浮いたら、ナックルから抜きます。

steering-rack9
そしてタイロットエンドをくるくる回して外します。
ロックナットを緩めているので、外れてくるはず。固着している場合は
モンキーで回してやります。

steering-rack10
そしてロックナットも外します。
これは固着していたので、タイロット自体にモンキーをかまして、回り止めをして
メガネで回して外しました。

steering-rack11
これでラックブーツまでクリアな状態なので、
ラックブーツを外します。

steering-rack12
クリップを外して

steering-rack13
根元をタイヤレバーでこじってやると簡単に外れます。
ブーツバンドを外してもいいんだけど、固くてなかなか切れないんだよね。
だから強引にレバーでこじって抜いたほうがいいよ。

スポンサードリンク

そしてあたらしいブーツをはめます。

steering-rack14
するする。

これでブーツをバンドで止めて、タイロットエンドを元に戻して終了。

簡単です。

ステアリングラックブーツを交換した際は

トーインが必ず狂いますので、サイドスリップテスターに当てて、
トーインを調整して、ハンドルのセンターを合わせてください。

まぁ結構簡単だからやってみてね。

トーだけ調整してもらえば問題ないですよ。

sponsored link

down

コメントする





サイト管理人

MHO

MHO

現役2級整備士・検査員で、現場でひたすらもがいて仕事しています。

カテゴリー

Twitter

最近のコメント

当サイトについて

当サイトはamazon.co.jpを宣伝しリンクすることによって
サイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。



sponsored link

アーカイブ