エアコンの効きが弱いので、Amazonでホースを買ってガスを補充してみた。オススメのエアコンホースはこれだ!

夏のトラブル風物詩といえば、エアコン修理です。連日の猛暑を受けて毎日のようにエアコン修理の依頼をいただいています。

復習になりますが、エアコン修理を自分でやる場合どこがポイントになるか?

エアコン修理でDIYでなんとかなる場合はガスが減ってるので補充をするということ。ガスが完全に抜けてしまうと、真空引きをしないと補充ができなくなります。

なので条件としてコンプレッサーが回ってるということ。これが最低条件です。ガスが空になるとコンプレッサーはONにはなりません。

ガスの補充で気をつけないといけないのは、規定量以上補充してはいけない。ということです。ガスを入れすぎると圧力が上がりすぎるので、頻繁にコンプレッサーがONになったりOFFになったりを繰り返してしまうからです。

ということを踏まえて、マイカーのエアコンガスを補充することにしました。

エアコンガス補充用のホースはAmazonで購入。

こちらが買ったホース。返品保証つきでメーターがついてるものを選びました。

エアコンガスは低圧側から補充します。この製品は低圧のメーターつき。

ガスを補充しながらメーターを確認できます。

ここにエアコンのガスをセットします。

こちらが低圧バルブに装着するチャック部分。

まずはエアコンガスをセットします。

用意したガスはこちら。

ガスの缶をセットして、蝶ネジを締込みエアコンガスの缶を開けます。

低圧のバルブに接続します。

低圧側に接続してエアコンをONにする。

温度によってメーターのメモリは変わってきます。

明らかにガスが足りなくてエアコンの効きが弱い車は、ガスを補充しながら風向に手をかざして冷えてくのを点検。

きちんと冷えるようになったら外します。こんなアバウトなやり方でもとりあえずはOK。

正常な車に補充してもダメなので、毎年エアコンガスを補充しているといった車には効果絶大です。ガソリンスタンドや車屋さんにオーダーするとガス補充で1本3000円くらい取られますから。

補充しながら使うのであれば、DIYでやるのもいいんじゃないかなって。

冷えは若干よくなったかな。入れすぎて高圧側でカットが入っては本末転倒なので、暑い日にきちんときくか点検してください。

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