ナンバー付きトヨタbZ4Xが箱根駅伝で走った!箱根駅伝は最高アピール場に!

今年は何か出るのかなぁって見ていました。年始の箱根駅伝。もちろん、選手たちの力走も楽しみなんですけど、僕にはもう一つ楽しみがあります。

近年の箱根駅伝はトヨタが車両を提供しています。

そうなんです、毎年トヨタは何かしらの新型モデルを箱根駅伝で走らせているのです。

この時期だから、新型のノア・ヴォクシーが登場するのかなと思ったら、この車が出ていました。

ぱっと見だとブレブレでわかりにくいですが、この車bZ4Xです。

トヨタが本気で作ってきているBEVの先陣を切る車両。トヨタには今C⁺Podがありますけど、それは小型モビリティという区分けです。

昨年豊田社長が大々的なプレゼンを行いました。2030年までに世界の販売台数を年間350万台に目標を設置しています。

そのトップバッターになるのがbZ4Xです。

bZ4Xはソルテラの兄弟車

bZ4Xはスバルと共同開発をしています。兄弟車はソルテラになります。

恐らくソルテラの方がデビューは早くなると思われますが、トヨタが本気で作ってきた電気自動車には注目を集めています。

今まで電気自動車というと、日産リーフや三菱のアイミーブが有名でしたよね?

アイミーブの東芝製電池は評判がいいんですけど、日産リーフの電池は非常に評判がよくありませんでした。

うちの会社でも中古のリーフを販売したことがありますが、夏に買ってもらうと冬になってから航続距離が短すぎる!という相談を必ずと言っていいほど受けてしまいます。

トヨタがこれからリリースする電気自動車は電池の寿命が素晴らしく、10年後の電池性能を90%維持としています。

この電池保証に対する力の入れ方が日産とは違うところですね。

トヨタであれば、電気自動車を買ったとしても、後々まで面倒を見てくれる。そういう安心感があります。

駅伝の先導車に電気自動車は最高

箱根駅伝って先導車がいますし、中継車もいます。選手の後ろにはそれぞれの監督が乗った車もあったりします。

つまりランナーの間に車が所せましと存在しているわけです。

昔の箱根駅伝に出ていたランナーの人は、キャブレターで排気ガス臭い車の後ろを走っていたわけですよね?

今のランナーたちは、環境に非常に優れた車の後ろを走っています。

白バイだって電気自動車になっているという。ランナーにとって排気ガスを吸い込みながら走るなんて言うのは相当大変ですから。

そうやって考えると、やはり電気自動車は最適だなと。

bZ4X、今すぐに市販しても何の問題のないレベルに仕上がっていましたね。楽しみです。

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