クラッチが切れない原因はダンパースプリングだったケース

ホビオです。クラッチが切れなくなって入庫。
最初はクラッチワイヤーかなぁと思っていた。
でもワイヤーを点検すると悪くないので、ミッションを降ろすことに。

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クラッチが切れない

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じゃん

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ご覧のとおりクラッチディスクのダンパースプリングが外れてしまっています。

クラッチが切れなくなっちゃいます

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反対側。

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走行距離は実に20万キロです。ディスクはまだ使えなくもない厚みですが、
ダンパースプリングが折損してしまったことで切れなくなっていました

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はじめて見た。

クラッチのダンパースプリングの破損でした。

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コメント

  1. mamorun より:

    新車から20万キロ無交換なら乗り方がうまいですね。
    自分の車は17万キロでリビルトミッションに交換した時に合わせて交換しました。

  2.    より:

    古いハイラックスでダンパースプリングがバラバラになったのを何台か見ました。
    これは異音が発生してました。
    あと、これまた古いマイクロバスでもバラバラになってこっちはジャダーが出た例がありました。

    普段はあまり気にすることもない部品ですが、壊れると厄介なものですよね。

  3. MHO より:

    20万キロ無交換で部品の寿命のほうが先に来てしまったケースでした

  4. MHO より:

    最初なんでクラッチがきれないんだ?ってわけわかりませんでしたね。実際にミッションを下ろすと納得でした

  5. @朝霞市 より:

    こんばんは。
    この症状は、距離を走ったホンダの軽によくみられる症状です。
    ダンパースプリングの座面の所が掘れてしまって、スプリングが飛び出すといった感じでしょう。実際にライフやビートに乗ると、4・5速で巡行しているときに共振する領域があって、どうやらそれが原因のようです。
    かと言って、共振を外す運転をすとエンジンを引っ張ることになるので、運転方法での対処は難しいかもしれません。

  6. MHO より:

    構造上やむを得ないかもしれないですね。ダンパースプリングが飛び出さないようにもっとかしめてあれば大丈夫かもしれないですけど。大体20万キロ近くまで走ってる車におこったりします。