コモンレールディーゼルエンジンとエンジンオイル

新型ディーゼルのエンジンオイルについてちょっとお話しを。
平成19年9月より、ディーゼルエンジンの継続生産車種については法律の規制によって

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PMという粒子状の物質を除去する装置を備えないといけなくなりました。

よく言われるディーゼルのPMという粒子物質、こいつを大気放出させないで浄化させないといけなくなってしまったと。
ディーゼルエンジンについては、日本でも相当なクリーン度を実現しました。

以前ヨーロッパのディーゼルはぜんぜん黒煙をはかないし、くさくないなんていわれていましたが、日本のディーゼルエンジンについても東京のディーゼル規制から始まり、どんどんと技術は上げられ燃料である軽油の成分自体もよくなり、ヨーロッパのディーゼルエンジンの上を行くほどのクリーン度を実現。

その立役者にもなってきた、

DPF

ディーゼルパティキュレートフィルタ

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でっかい触媒のような物。画像はマツダのタイタンのものです。

このDPFが搭載されている車種については、普通のディーゼルエンジンオイルをを使わないようにとメーカーは言っています。

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専用オイル

巷ではDL-1・DH−2という企画の極低灰分のオイルになります。

これを使用することがまずは前提となります。
そしてもうひとつ気をつけないといけないのが、エンジンオイルの量。

DPFの特徴は、フィルターに堆積したPM(粒子状物質)
これを排気温度の上昇により燃料させます。
この時、運転状況により燃料が混入してエンジンオイルの量が増えることがあるそうです。

なので、一定以上オイルに燃料が混入して量が増えたら交換しないといけないんです。

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これがタイタンのゲージですが、レベルをチェックする穴2つのほかに×印もゲージに刻まれています。
ここの×印までオイル量が増えていたら、交換となります。

マツダのタイタンやボンゴ、日産バネットと三菱デリカはOEMなので同じです。

そのほか、トヨタのDPRという装置を備えているハイエースなどの1KD-FTVは、アッパーレベル警告灯が点灯したらエンジンオイルを交換しないといけません。

日産のキャラバンやいすづのコモのZD30DDTiについては、レベルゲージのHIレベルより上へ10mmを超えたら交換。

とまぁなかなかに気を使うんですよね。ちなみにDPFが搭載されているディーゼルの排気ガスのにおいも独特。
黒煙は出ていませんが、ちょっとした刺激臭がしました。硫黄臭いにおい見たいな感じでした。

DPFは自動的に作動するんですが、それでも追いつかなくなると、DPF警告灯が点灯することがあります。
そうなると、手元のスイッチで手動で最燃焼させる必要が出てきます。

ちなみに、トヨタのハイエースなどには手動スイッチは付いていません。

以上新世代ディーゼルについてでした。

コモンレールディーゼルはエンジンオイルをマメに換えないといけません。
オイル燃料がたまって希釈されやすくなります。

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