フロントガラスの修理・交換をお得に行う方法

今回はフロントガラスのお話です。

僕も廃車に追い込まれてしまったフロントガラスの傷。

500円大の傷であれば、リペア修理が可能です。フロントガラスの傷は、何かが当たるとかそういった外的要因がない限りは、つかないもの。

小さな傷が広がって、最終的にはガラス自体を交換しないといけなくなってしまいます。

ガラス修理は傷の中に特殊な溶剤を流し込んで固めます。DIYでもグッズが売っています。

ガラス屋さんに聞いたんですが、まずガラスが濡れている状態での修理はNG。そして寒い日も作業がうまくいかないから、ガラス屋さんが到着するまでデフロスタを効かせて温めておいてくれと言われます。

そして、内側の傷というのは基本的に修理は難しい。あくまで外側の傷が修理の対象になります。

業者にガラス修理を頼むと相場は15000円から20000円程度かかります。ぶっちゃけた話、工賃の仕入れは10000円ほど。

もし、格安でガラス修理をしたいのであれば車屋さんを通さないで直接自動車ガラス専門店に持っていくのがいいと思います。もちろんアポをとっておくこと。ガラス修理は10分程度で終わりますので、待ってればやってもらえます。

問題はガラスの交換の場合。

ガラスには刻印があります。

僕も昔は知らなかったんですが、フロントガラスの部品って

純正

社外

輸入品

中古

この4つからチョイスすることができます。昔は純正だけだと思っていた。中古のガラスもありますが、問題なのは保管方法。きちんとした保管をしておかないとガラスが歪みを起こしていることがあります。

そうすると、ガラスを交換してもらうとしても隙間ができちゃうことがある。実際にありました。自分の会社の代車でガラスが割れちゃったので、中古を手配して業者に交換を依頼したんですが、ちょっと隙間が出ちゃうという。

とりあえず最前は尽くすけど、あまりおすすめできませんだって。

フロントガラスは昔はガラスモールを手で脱着できたので、整備士が交換できました。今は特殊な接着剤を使うものがほとんどなので、ガラス屋さんに依頼しないと修理ができません。

予算がないのであれば、純正ではなくて社外品をチョイスするのがオススメ。輸入品ガラスも中にはたまに精度が悪いものがあるそうなんです。国産の社外ガラスが一番問題なくてコスト的にオススメな選択肢です。

ただ、最近のレーザーやレーダーブレーキ・iSightなどの場合必ず純正ガラスを使う必要があります。さらには交換した後、iSightなどは調整が必要なのでディーラーで調整してもらわないといけません。

まとめると

500円大のガラス傷修理は

車屋さんを通さないで自動車ガラス専門店に直接オーダーする

フロントガラスの交換は

純正でなくてもいい場合は、国産の社外ガラスを使うのがオススメ

ということになります。

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