夏のレジャーとオーバーヒート

今年はいろいろと夏は家族で出かけようと思っている。当然家族で使っているステップワゴンだ。
昨日は海に行ってきた。夏のレジャーはとても楽しい思い出になる。と同時に車にとっては相当過酷な旅になるのも間違いない。

昔栃木に行ったときに、いろは坂でオーバーヒートをしている車を見かけたことがあった。
メンテナンス不良の車で夏の遠出をすると、トラブルに見舞われることがあるから注意が必要だ。
僕も、旅立つ前に一通りのチェックをしていった。オイルはちょっと前に交換した。オイル添加剤を入れて普段よりはエンジンにがんばってもらわないといけないからだ。

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あとウォッシャー液を満タンに入れて冷却水の量をチェック。バッテリーは去年変えたから大丈夫。
あとはタイヤのネジを締めて空気を入れる。これで大丈夫だろう。
夏の渋滞にはまると水温がどんどんとあがってくる。そんな時電動ファンが故障したりするとあっというまにオーバーヒートを起こしてしまう。

電動ファンも2つスイッチが存在する。一つはサーもスイッチだ。これはECUが設定した温度まで水温が上がると、オーバーヒートを防止するために電動ファンをまわす。

もう一つはエアコンを入れたときだ。もしサーもスイッチが壊れているのなら意図的にエアコンを入れておいたほうが水温は安定する。あと最低限スペアタイヤに空気を入れたり、走行不能にならないように注意をすること。せっかくの夏の思い出が苦い思い出になっちゃいますからね。
出発前には車の点検はきちっとやっておきましょう。

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