新型リーフの航続距離が日本とアメリカではかなりの差がある事実

新型リーフが登場しました。僕も喉から手が出るほど電気自動車が欲しい人間です。その為、新しい電気自動車がでるととても嬉しくなりますし、スペックを眺めまくっています。

日産のHPではすでに新型リーフの詳細がわかるようになっています。

一番の関心ごとは航続距離ですよね。JC08モードで400kmとなっております。ちなみに初代リーフは航続距離が200キロでした。モデルチェンジをして228キロ→280キロとじわじわと伸ばしてきた。

新型は一気に400kmです。

しかし、この表記はJC08モードです。いやダメだろJC08モード表記じゃ。なぜWLTCモード表記じゃないのか?数字を誇張して見せたいからですか?

では、実際のカタログ燃費と差が小さいアメリカバージョンのリーフカタログではどうか?

アメリカでの新型リーフは航続距離が150マイルという表記をしています。1マイルは1.609kmなので、150をかけ算すると241.35kmとなります。

アメリカの燃費表記は実測値に近いので、満充電で250は走らない?ってところが新型リーフの性能なのかな?って。

ちなみに先出しで出てきたテスラのモデル3は354km(アメリカ表記)なので、航続距離では後発のテスラに大きく差をつけられてしまっています。

この原因は搭載している電池容量にあるわけですが、モデル3は50kWhであるのに対し、新型リーフは40kWhです。電池容量に差があれば航続距離に差が出るのは仕方がない。

情報筋によると、リーフは今後60kWhの電池を搭載するモデルも出るのではないか?という噂が流れています。60kWhもあれば、単純計算で360kmは実測で走れるようになってきますから。その分価格も高いし重たいだろうけどね。

僕も電気自動車は欲しいと思っていますが、60kWhの電池を積んだミニバンでも出てくれないかな?そして4WD。

このあたりは三菱自動車とのタイアップで生まれてきて、OEMされればいいなぁって思ってるんですよね。雪道を走るとなるとやっぱり4WDがいいですからね。

新型リーフが起爆剤になってEVがもっと盛り上がっていく事をお祈り申し上げます。スカイアクティブXにも期待していますよ。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする