オイル添加剤を試したいのなら、使うオイルは前と同じものに!変化を感じるために大事なこと

整備士の故障診断のコツにも通じることなんです。

例えばエンジンが不調というものの診断をする場合。診断機は抜きにして現車と工具だけで、ピンポイントに診断をする手順を考えます。

明らかにエンジンが失火しているとします。

この時、診断には手順があるんです。良く分かってない整備士って、いきなりプラグを外しにかかります。これは駄目。

今の車はダイレクトイグニッションなので、まず当たるのはダイレクトイグニッションの点検から。

コイルのカプラーの接触不良の可能性もあるので、それぞれの気筒のコイルのカプラーから触ってみる。

症状が改善されなければ、コイルを1つずつ違う気筒のものへ入れ替えていく。どこかで大きく失火するような症状がでたりでなかったりするのを見逃さないこと。

コイルではわからなかったら、ようやくプラグに診断を移す。もちろんコイルは今までついていた位置のままにすること。

コイルとプラグを換えれば治るよ!ではなくて、その原因が何にあったのか?そして、壊れた理由はなんだったのか?そこまで考えていかないと駄目です。

コイルが壊れていたとして、コイルを交換して直った!ではお粗末です。コイルが壊れた原因まで想像しないと再発する可能性があるから。一番多いのはプラグギャップがどうなっているか?

オイル添加剤を試したいのなら前と同じオイルを使う事

そして、オイル添加剤を試したいのなら、使うエンジンオイルは前いれていたものと同銘柄にするべきであるということ。

これも故障診断に通じるところですけど、オイルを違う銘柄にして添加剤を入れたとすれば、エンジンのフィーリングに変化が出たとしてもそれは添加剤の仕事だったのか、オイルの仕事だったのかわからなくなります。

僕は頻繁にオイル添加剤を試していますが、添加剤を入れる前のエンジンの状態。可能ならオイル交換だけをしてそのエンジンの状態。そこから添加剤を加えてエンジンの状態。この3つで観察するようにしています。

中にはオイルに攪拌して使えと指示されているものもあるので、それは駄目ですけどね。

最低でも同じオイルで試さないとわからないよねという話です。

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