車検証表記が違う!アルファード・ヴェルファイヤの変わったサービスキャンペーン

トヨタからちょっと変わったサービスキャンペーンが出たので紹介します。

車種はアルファードとヴェルファイヤですね。

一体どういった内容なのかというと、アルファード、ヴェルファイアのルーフアンテナ無し仕様車の一部車検証の数値が違うところがあるというものです。

ルーフアンテナ無し仕様車において、型式申請時に車高を示す「高さ」を誤った数値で申請したため、自動車検査証(車検証)の高さ欄の数値および類別区分番号欄の区分番号が誤って記載されています。

トヨタHPより引用

車にはそれぞれ型式指定番号と類別区分番号というものが存在します。

これらが何を意味するかというと、Aという車種のBというグレードといった感じで、それぞれ与えられている数字です。

例えば、今の時代車屋さんってお客さんをコンピューターのデータベースで管理しています。

最初に新規ユーザーとなった場合、車検証情報を打ち込んで保存します。その時に型式指定番号と類別区分番号を打ち込むと、自動でどこのメーカーの何という車で高さ・幅・長さ、そして重さなどがパッと表記されるんです。

部品を注文する時にも必要な数字になります。

ここが間違って、高さに相違が出てるという事は、違うグレードのものが記載されているという可能性がありますね。

点検などで入庫した時に正常の数値に直してもらえるという事なので、まあとくに慌てなくてもいいかなと思います。

ホンダのNSXでも似たような保証延長がでていましたね。NSXの場合、車検証の備考に記載されている、近接排気騒音規制値に誤記があったのです。

ここだけの話、陸事も相当混んでくるといろんな人為ミスを起こしてくれるんです。

例えば車名がハイゼットなのに車名がスズキになっている車検証とか、僕はみた事があります。

その時言われるのは新しい車検証が発行になった段階だったらすぐに直せる。持ちかえられるとすぐに直せない。

そして、その場で確認してもらわないと困る!ということでした。

今はORコードもあるので、登録ミスは随分と減りましたけど。やはり人間がやってることなので、たまにこういうことが起こるんですね。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする