エンジンルームはどの程度のスパンで開けてみるか?

昨日久しぶりにエンジンルームを開けてみました。エンジンルームにはいろいろな重要なものが詰まっている。2週間ぶりくらいにエンジンルームを開けたかなあと振り返る。

本当は毎日開けてみるのが良い。特に運転する前にエンジンが冷えているときにあけるのが良い。
できればそのままエンジンを暖機して、その音を聞くのもいいでしょう。
音はいろんな情報が詰まっているのです。

久しぶりにあけたエンジンルームでは、ウォッシャー液が3分の1くらい減っていた。
今度足しておこうと頭の片隅に入れておいた。一番はエンジンオイルの量とクーラントの量。

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この2つが減っていると、エンジンはすぐにダメージを受けてしまう。減っているようなら漏れている可能性もある。

久しぶりにエンジンルームを開けてみると、もしかしたら手遅れになっているかもしれない。でも毎日確認すれば、少しずつ減っているのを確認できるのでエンジンにダメージを与える前に処置を施すことができる。この差は大きいでしょう。

冬になると、エンジンルームの暖かさから、よからぬ来訪者などが現れる可能性もあるので、エンジンをかけるまえであれば、参事を起こさずにもすむ。

そういう僕もたまーにしかエンジンルームをあけないんですが、頻繁にエンジンルームを開ける意味というのは、トラブルフリーにつながると思います。

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コメント

  1. サンバーTT2 より:

    ボンネットを開けてエンジンルームを確認!
    自分は結構やってます!!
    ボンネットを開けてエンジンルームを覗き込むのが、結構好きなんですよねぇ~!!
    それで、ブレーキフルードの量やマスターからの漏れ、エンジンオイルの量やクーラントのリザーバーの量、ベルトなど、一通り点検します。
    エンジンをかけて音を聞いて、普段と違わないかとかのチェックもしてますね。
    今、うちにある車はまだ車歴が浅いので、トラブルの可能性はあまりないのですが、これも年を追うごとに色々と出て来ると思います。
    人と同じですよね!!
    そうなって来る程に、エンジンルームだけではなく、足回りも含めた総合的な点検って必須になりますよね!!
    その辺の事があまり分かってない人が多い様な気がしますねぇ…。
    日常点検の重要性!!
    大事ですよねぇ!!

  2. むきんぽ より:

    サンバーTT2様に一票、ですね。同感です。
    我が愛機スターレットは冷間時にタペット打音のような少し気がかりな音が微妙に聞かれますが、聞こえ始めて10年近く音量・音質が変わらないので、大丈夫と評価しています。

    話が逸脱しますが、昨年このスターレットのボンネットを開こうとしたら、オープナーの手応えが突然無くなり、ボンネットが開かなくなりました。なんとボンネット側のワイヤーの頭が外れてしまったのです。

    こうなると大変。ボンネットを開くのに顔面大手術となります。幸い、私のEP91型スターレット(グランツァ)後期型に関しては、「秘技・ナンバー横から手を突っ込みオープナー直触り」で開けることができましたが・・・・。手が届かなければ大手術です。

    こんな点にも注意が必要なんですよ。オープナーのワイヤー、たまに確認・点検が必要なんですよ。

  3. MHO より:

    最近昔みたいには頻繁にエンジンルーム開けなくなってきましたね・・。定期点検をきちっとやってるし

  4. MHO より:

    オープナーのワイヤーが切れるのって地味に最悪なケースですよね。これ、開けるの車種によってはめっちゃ大変です