整備工場でまちまちな作業指示書の書き方や整備の仕方

この前運動会があって、そこで久しぶりにトヨタに勤めている先輩と話しました。先輩のトヨタでも新年度で人事異動があって、メカニックはまぜまぜになったと。

うちの工場も整備士が三分の一くらい入れ替わりました。僕を含めてメカニックは7人いるんですけど2人入れ替わった。

その2人はそれぞれ違う支店にいたわけです。4月の異動を終えて、5月までやりきったところで異動してきた整備士からいろいろと質問があった。それは作業指示書の書き方や分解整備記録簿の書き方。

前にいた工場と違う点があるということで、すり合わせをしました。もともとの残留組整備士と僕を含めて統一しないといけないよなっていうことです。

僕は今現場ではあまり整備や完成検査をしていないんですけど、検査のやり方も若干変わっていた。テスターも新型になったりしたし。

トヨタの先輩も異動組と残留組の架け橋をやっていて、統一させるようにしているということ。

ある程度の規模の整備会社になると、支店をかまえるようになります。そしてその中を人事異動でくるくるくるくると異動させられる。

営業マンは基本的にほとんど異動はありません。なぜならお客さんをその地域に持っているから。異動するときはなにか不祥事をしでかしちゃったとか、退職といった場合くらいですね。

営業の引き継ぎは大変です。挨拶回りをして顔つなぎをしていくけど、それでもその人がやめるのならもう利用しないというお客様もたくさん出てきます。

しかし、メカニックは営業に比べて裏方です。最近はメカニックもCS向上のためにお客さんと積極的にコミュニケーションをとるようになりました。

ですが、お客さんとのやりとりはフロントマンが行います。僕もフロントもやったことがありますが大変です。フロントが異動になる場合も相当大変。

話を戻して整備士が異動してくると戸惑うのが、作業フローと事務作業。受け入れ、分解、中間、完成。このフローが工場によって全く違います。

そして、伝票を書いたりする作業。この辺もちがう。異動してきた彼らは使っていた作業指示書の様式が違っていたため困惑していました。さらに、異動してきた一人は検査員をもってるんですが、指定記録簿の記載が困ってる模様。

彼がいた工場はテスターの値がそのまま指定記録簿に印字されてくるタイプ。方や僕の工場は全てアナログです。自分でラインを通したらその結果を手書きして自分で制動力判定。計算をする。

最後に保適を切る。保適はパソコンで印字なので、この辺がまた微妙なんです。結構間違えるんです。その度に朱末といってバッテンを引いてやり直し。

デジタルになれるのは非常に便利だけど、アナログも覚えておかないといざという時に困る。デジタルで保適を切れるようになっただけで、検査時の緊張感は随分と減りましたからね。

ようやく当社もe自賠を導入して、電子保適を取り入れるようになるということで、先日検査員のパスワードを決めて申請しました。

時代はめまぐるしく変わっていくなぁ。

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