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誤給油とオイル交換のミス

time 2014/11/19

これはガソリンスタンドなどでよくある失敗です。
ガソリンスタンドでアルバイトをして、間もない方など
ご参考にしてください。

スタンド業務というものは、チームMHOも
バイトしてたので分かりますが、(乙種四類の危険物免許ももってます)
イチバン良くある失敗として

誤給油

だと思います。

よくある燃料を間違えて入れてしまう。

ガソリンエンジンに軽油をいれたり
ディーゼルエンジンにガソリンを入れたり。

慣れてくれば、間違えっこないんですが、
まずはガソリンエンジンとディーゼルエンジンではがまったく違う。

どういう音?

といわれても難しいんですが、トラックとかディーゼル車のエンジンの音と
ガソリンエンジンの音は全然違います。大抵は音で判断できます。
よぉく聞き比べて、エンジンの音をマスターしてください。

それと燃料の匂い

レギュラー

ハイオク

軽油

この3種類は匂いがそれぞれ違います。
軽油は中でもイチバン臭い。

レギュラーとハイオクもハイオクのほうがちょっと臭いね。

燃料の匂いというものも重要です。匂いも覚えましょう。
フィラーキャップを外した時の匂いでも分かります。

それでも自信がないとき。
大抵軽油車は、燃料キャップに軽油と書いてあったりしますが、

車検証を見せてもらいましょう。

使用燃料のところに軽油やガソリンなど
使っている燃料がかいてあります。

 

 

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これで完璧だよ。間違えっこない。
トラックなんかは軽油がほとんどだけど、中にはガソリン車もある。
カローラなんかはガソリンも軽油もある。
サニーも両方ある。

びっくりなのが、ベンツ。

ベンツにも軽油車ってあるからね。

燃料を間違えてしまったら、全て抜かないといけないんですよ。
昔の車は燃料タンクにドレンボルトがついているので抜くのは楽でしたが、
最近の車にはドレンボルトがついてないのもあるんです。

そういうのは、燃料タンクを下ろさないといけない。
大事ですよ。フューエルラインも洗浄しないといけないしね。

と、まぁスタンドでイチバン多い失敗が誤給油だと思いますが、
今回とりあげるのはもう一つ。

オイル交換について

ある程度スタンドで働いていると、フルサービスなら
オイル交換も教えてもらうでしょう!?
詳しい人がいつもそばに居ればいいけど、いないときは無理しないほうがいいよ。

オイルの抜き方として、上抜きと下抜きがありますね。

上抜きは、オイルチェンジャーをオイルのレベルゲージから突っ込んでオイルを抜きますが、
レベルゲージが分かりづらい車もあります。

オートマチック車であれば、ATFのレベルゲージもあるしね。
最近の車ってのはATFのレベルゲージとエンジンオイルのレベルゲージが似ているようなものが多いよ。
スタンドでバイト始めた頃って、エンジンとミッションがどこでどうやって
つながっているのか分からないもんだから、困っちゃう

した抜きの場合でも

問題はあるよ。

これ

oil-miss1
パッと見て、オイルパンが2つあるでしょう!?

これは三菱系に多い形状

オイルパンをそれぞれ比較してみると

oil-miss2
これと

oil-miss3
これ

互いにドレンボルトは17mmの6角のネジ。
素人が見た限りでは、どっちにエンジンオイルが入っているか分からない。

よーくみれば、どっちがミッション側で、どっちがエンジン側なんてのは
すぐにわかるけど、オイル交換を始めたばっかりの人は分かりづらいよね。

MHOの知り合いでもエンジンオイルを交換しようとして、
ミッション側のドレンボルトを緩めてしまって、車屋にきてもらい
大事になってしまったとかいろいろありますよ。

自分じゃエンジンオイルを抜いたつもりでも
ATFをぬいていて、エンジンオイルを注入して
入れすぎになり、ブローバイとクランクをたたいてしまって
エンジンを駄目にしつつ、ミッションも焼きつくなんて最悪のケースにもなります。

これはよくあるトラブルなんです。
よくよくオイルを比較してみると

エンジンオイルとATFでは匂いがまったく違う。

ATFは大抵赤い色をしています。

だからすぐに気がつけばいいんだけどね。
なかなかそうもいかないしね。

もしミッションのオイルパンか、エンジンのオイルパンか分からない時は、
こうして確認してください。
ファンベルトが着いているほうのオイルパンがエンジンのオイルパンです

ファンベルトは大抵エンジンのフロント側にありますので
ファンベルト側にあるオイルパンを見つけてくださいね。

ホンダのエンジンのドレンボルトなんかも分かりづらいよ。初心者には。
こんな感じで、車の整備で間違いを起したら大損害になりますので
自信のないときは引く勇気も大切だということを覚えておきましょう。

そのうちわかってきますよ。
車をいじってくれば。

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現役2級整備士・検査員で、現場でひたすらもがいて仕事しています。

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