オイルプレッシャースイッチ。
いわゆるエンジンオイルの油圧が低くなったら
インパネに警告灯をつける役割をしています。
大体がシリンダーブロックに取り付けられているスイッチです。
オイルプレッシャースイッチは
エンジンオイルの圧力をまともに受けているスイッチなので、
経年劣化でよく壊れたりします。
油圧警告灯が点灯するケースというのは
その殆どがオイルの量が少なくなって、点灯させるもの。
大体が量をモニターしているといったニュアンスですね。
お客さんが油圧警告灯が点灯してしまったという話をしていたら、
とりあえずオイルの量を調べてみます。
規定量はいっていたら、いつ交換したものかを確認して
古いものなら一応交換。
それでも消えない場合はオイルプレッシャースイッチを確認します。
結構壊れる方のスイッチになると思います。
経年劣化でオイルがにじんで来たりしたら交換するようにしましょう。
部品代は安くて、1000~2000円程度。
古くなってきたら交換するのもいいかもしれませんね