中古でハイエースを買った人がいて、程なくしてDPFがダメになってしまいました。
マツダを除くディーゼル車って、従来のモクモクした黒煙を高機能な触媒で封じ込めています。
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エンジンは高圧のインジェクターで噴射し、制御。
それをDPFと呼ばれる触媒で後処理しています。このクリーンディーゼルのシステムが搭載されてから、増えてきたのがDPFの故障です。
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単純にDPFには煤が堆積してしまい、規定量増えてしまうと浄化させないといけません。
浄化を繰り返して使いますが、最終的にはDPFが再生不能になり壊れてしまうと。
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このDPFの故障が発生するとハイエースの場合30万円規模の修理代が必要になってきます。
このほとんどは部品代ですけど。
せっかく燃料コストが安い軽油で走っていたとしても、突如30万円オーバーの出費が発生するなんていうのは、なかなか目も当てられません。
DPFを長持ちさせる添加剤が出始めてきた
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メーカー純正でも各種燃料添加剤が出ていましたが、とうとうディーゼルのDPF用にも添加剤が出始めてきました。
これ、クリーンディーゼルでDPF搭載車に乗ってる人は是非使ったほうがいいと思います。
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やはり一番の目的はDPFの寿命を伸ばすところにあります。
出光が開発したアッシュフリーというエンジンオイルには、DPFを目詰まりさせない成分が配合されています。そう言ったオイルをつかっていればいいんですけど、その他のオイルだとどうしてもDPFに負担がかかります。
そうした場合、この手の燃料添加剤を入れていけば、少しずつでもDPFの寿命を延ばせるのではないかなと。
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クリーンディーゼルに乗ってる人は、可能なら出光のアッシュフリーというオイルを使うという点。
そして、それ以外ならこう言った燃料添加剤を使っていけばDPFは長持ちさせることが可能になります。
マツダのディーゼルは構造がまた違うので、純正品をおすすめします。
お勧めです。
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ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。