エアコンを入れるとかび臭いといった、多くの原因になっているエバポレーター
今回は衝撃画像を撮ってきました。
まずはエバポレーターの役割から
エキスパンションバルブにて高温で高圧の液冷媒を小さい孔から噴射させ
急激な膨張を起こし、低温・低圧の霧状の冷媒にする。
エバポレーター内で冷媒の気化状態に応じて冷媒量を調整する
といった役割をしています。
このエバポレーターですが、室内に搭載されていて
常に湿気と戦っているためにかび易い。
そのエバポレーターのカビというのを画像で収めてきました
なんとなんじゃこりゃ?これはスポンジか!?
というほどびっちりとカビているのが分かります。
こんな状態ではエバポレーターは正常な働きをすることができません。
そりゃカビくさくなるわけですね。
こんなにカビが生えているんだから・・・
最近のエアコンにはエアコンフィルターが純正で装着されているものが殆どで、
ここまでひどくはなりません。
もし古い車でカビクサイと思ったら、一度エバポレーターを洗浄するのがいいかもしれないですね。
でも外すのは結構大変です。
コメント
エバポレーターの役割の部分なのですが、小さい孔から噴射される
これはエキスパンションバルブの役割と思われます
すみません、注釈ありがとうございます。他にもお見苦しい点があるかと思いますが、お気付きの時は指摘してやってください。