軽自動車ターボのオイル交換は2500kmからの理由!粘度はNAより固め

軽自動車のターボエンジン、シビアコンディションに該当するとオイル交換時期が物凄く早いタイミングになります。

それが、2500kmという距離です。

よくよく考えてみると、乗用車の最長が15000kmでいい時代に、軽自動車ターボのシビアコンディション2500kmって相当早いですよね?

なんでこんなにも違うのか?

軽自動車ターボのオイル交換が早い理由

軽自動車ターボはシビアコンディションに該当すると2500kmでオイルを交換せよ!とされています。

それでは日本屈指のスポーツカーの高性能エンジンはどうか?

日産GT-RのVR38DETTは15000kmとなっています。

GT-Rだって早めのオイル交換をしたほうがいいのは間違いないのですが、GT-Rでオイルを早期交換せよ!とされているのが油温を上げてしまったときだけ。

オイルの油温が110~130度に上げてしまったときは5000kmで交換してくださいと指示されています。

もちろん量に関しては3000km毎には確認せよとも指示されています。

軽自動車は小排気量でオイルが少ない

GT-Rのエンジンは3.8リッターのツインターボです。

オイルは100%化学合成油のMobile1。0W-40。

これがオイル交換時4.5L。オイルとフィルター同時交換5L使用します。

最近の軽自動車はオイルが2.5L弱。フィルター同時交換で2.7とか多くても3Lという設定が多いです。

一部3.4L入るハイゼット系はありますが、あれはエンジンを斜めにマウントしてるため、オイルパンの形状などを考えると量が増えちゃうんでしょう。

量の少ないオイルで高回転域を使う過酷さ

軽自動車のエンジンは660ccしか排気量がありません。そして、それを潤滑するオイルは2.5Lだとします。

GT-Rは3800cc。オイルは4.5L。

時速100km/h出す時、GT-Rだとエンジン回転数が多分2000~3000回転以下でクルージングできると思いますが、軽だったら4000回転くらいはキープになるのではないかなと。

この辺はあくまで想像です。

実際の回転数は計測してないのでわかりませんが、小排気量の方がエンジン回転を上げてパワーを振り絞らないといけません。

エンジンは回されるわ、オイルの量は少ないわで、普通に街乗りを使うと考えれば、GT-Rより軽自動車の方がオイルにとっては非常に過酷であると。

ターボは超高回転で潤滑をしないといけない

そしてNAとターボの違いがタービンの潤滑。

エンジンよりも超高速回転をするターボ。そのターボをオイルで潤滑しています。このターボの循環をしているオイルラインが非常に細い。

ターボ車のオイル交換を早めにする理由はそこにあります。オイル交換をさぼって、オイルラインにスラッジなどが堆積すると、ターボはあっという間に潤滑不足で焼き付いてしまいます。

なので、軽自動車のターボ付きエンジンは、オイル交換が非常にシビアになっています。

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